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S&P500とオルカンを両方買う意味はある?

目次

S&P500とオルカンの違い

比較項目 S&P500 オルカン
投資対象 米国の主要約500社 世界の先進国・新興国の株式
米国株の割合 100% 約6割前後
(時期により変動)
主な投資先 米国 米国・日本・欧州など
米国株が下落した場合 影響を大きく受ける 米国株の比率が高いため影響を受けやすい
両方を保有する効果 米国株への集中度が高くなりやすい 米国以外にも分散できるが、米国株の重複が大きい

※米国株の割合は概算です。構成比率は時期により変動します。

自分の毎月の積立額は、

  • S&P500:5万円
  • オルカン:3万円
  • 合計:8万円

オルカンの米国株比率を仮に60%として計算すると、次のようになります。

毎月8万円の実質的な投資先

S&P500:5万円 + オルカン:3万円

S&P500:62.5% オルカン内の米国株:22.5% オルカン内の米国以外:15%

実質的な米国株比率:85%

※オルカンの米国株比率を60%と仮定した試算です。実際の構成比率は変動します。

S&P500とオルカン|米国株比率シミュレーター

毎月の積立額とオルカンの米国株比率を変更してみましょう。

毎月の積立合計:80,000円
実質的な米国株の割合:85.0%
■ 米国株 68,000円 ■ 米国以外 12,000円

計算式:米国株比率=(S&P500積立額+オルカン積立額×オルカンの米国株比率)÷積立合計。積立合計が0円の場合は比率を表示しません。投資信託の構成比率は変動します。米国以外の株式も株式市場全体の下落や為替変動の影響を受けます。

米国株が暴落した場合は?

米国株暴落シミュレーター
同じ金額を投資した場合のS&P500とオルカンを比較します。 マイナスは下落、為替のマイナスは円高です。
S&P500
オルカン
棒グラフは元本を基準に比較します。元本を超える場合は、 大きい方の評価額を基準に表示します。
計算方法・前提

S&P500は米国株100%、オルカンは米国株と米国以外の株で近似します。 米国株比率65%は仮定で、最新の構成比率ではありません。

S&P500の倍率=(1+米国株変動率)×(1+為替変動率)
オルカンの倍率=[米国比率×(1+米国株変動率) +その他比率×(1+その他株変動率)]×(1+為替変動率)

計算時は各率を100で割ります。為替ヘッジなしを想定し、 全通貨の対円レートに同じ変動率を適用します。 為替−10%は、外貨1単位150円が135円になる変化です。 配当・税金・手数料・追加投資は含みません。

回復に必要な上昇率=(元本÷下落後の評価額−1)×100。 回復時期を予測するものではありません。

仮定に基づく簡易試算です。将来の運用成果を保証するものではありません。

まとめ|S&P500とオルカンを両方買う意味はあるのか?

今回改めて考えてみて、S&P500とオルカンを両方買うことには、思っていたほど大きな分散効果はないと感じました。

オルカンにも米国株が多く含まれているため、両方を購入しても投資先の多くは米国株のままです。

もちろん、オルカンには米国以外の株式も含まれているので、まったく意味がないわけではありません。

ただ、リスクを分散する目的で両方買っているのであれば、その効果は思っているほど大きくないということです。

では、なぜ私は両方を積み立てているのか。

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